巨人2軍に眠る「本物」の逸材 止まらぬ猛打“1.113”…20歳外野手は「えぐいて」
巨人の支配下枠は残り1日…期限は31日
支配下登録期限が31日に迫る中、巨人の“逸材”に注目が集まっている。笹原操希外野手は今季2軍戦で11試合ながらも打率.476、OPS1.113をマーク。ファンからは「えぐいて」「まじで夢いっぱい詰まっとる」などと期待を寄せている。(成績は29日時点)
長野・上田西高を経て2021年育成ドラフト4位で巨人に入団。身長180センチ、体重76キロの20歳は、今月4日のイースタン・リーグ、ロッテ戦から2軍戦に出場し始めた。この試合で1安打を放つと、続く西武戦では3安打猛打賞。その後も快音は続き、27日に行われたDeNA戦で先制の適時二塁打、28日も代打から内野安打を放ち、ここまで10試合に出場して21打数10安打、打率.476、OPS1.113を記録している。
30日のオイシックス戦は途中出場で1打数無安打に終わったが、将来有望な20歳の活躍にファンも熱視線。「マジで本物」「笹原はガチ」「マジ素晴らしい選手や」「かなり良いよね」「笹原、丸の後釜になれ」などと称賛の声が送られている。
巨人の現在の支配下枠は「69」。残り1枠を巡る争いは熾烈だが、笹原は滑り込みで2桁番号を手にするだろうか。注目したい。
(Full-Count編集部)