大谷翔平、投手なのに「30-30」達成 MLB史上3位…驚愕の声並ぶ「彼はリハビリ中です」

アスレチックス戦で今季30盗塁目を決めたドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
アスレチックス戦で今季30盗塁目を決めたドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

30本塁打&30盗塁はMLB史上70度目

【MLB】ドジャース 10ー0 アスレチックス(日本時間4日・オークランド)

 ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地・アスレチックス戦に「1番・指名打者」で出場。日米通じて自身初となる1試合3盗塁をマークし、日本人初となる30本塁打、30盗塁に到達した。シーズン108試合目での達成はMLB史上3番目のスピードとなった。

 初回に今季29個目となる二盗を決めると、9回にも二盗をマークして今季30盗塁に到達した。すでに33本塁打を放っており、メジャーリーグで日本人初となる「30-30」を達成した。

 全米野球記者協会所属のエリック・ステフェン記者の情報では、チーム111試合目での到達はMLB史上4番目の速さだという。そしてMLB公式のサラ・ラングス記者によると、出場108試合での到達は史上3位タイの速さだという。

 最速記録は1987年のエリック・デービスの出場90試合での到達。大谷は3位でボビー・ボンズと並んだ。ネット上のファンは「彼はリハビリ中の投手です」「DH初だけでなく投手として達成したのも史上初なんでは?」「投手でリハビリ中なのに、早々に30-30到達して、1試合3盗塁する大谷さん、相変わらず色々おかしい」と驚いている。

(Full-Count編集部)

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