大谷翔平、3戦ぶり無安打も首位打者キープ 4の0で打率.306…ド軍は3カードぶり勝ち越し

アスレチックス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images
アスレチックス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images

敵地・アスレチックス戦に「1番・指名打者」で出場…4打数無安打

【MLB】ドジャース 3ー2 アスレチックス(日本時間5日・オークランド)

 ドジャース・大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地・アスレチックス戦に「1番・指名打者」で出場し、4打数無安打2三振だった。8試合ぶりの出塁なし。チームはオークランドでの最終戦を勝利し、3カードぶりの勝ち越しを決めた。

 初回の第1打席は空振り三振。2回1死一塁の第2打席は左飛に終わった。5回先頭の第3打席は右直。7回1死の第4打席はオータネスのスライダーに空振り三振に終わった。3戦ぶりの無安打で打率は.306となった。

 アスレチックスは2028年にネバダ州ラスベガスへ本拠地を移転し、来年からはカリフォルニア州サクラメントを暫定本拠地とする。ドジャースがオークランドでプレーするのはこの日が最後だった。球場には多数のドジャースファンが詰めかけ、3連戦では今季最多となる計8万1811人の観衆が詰めかけた。

 大谷にとっては初安打、初勝利、史上初の30本塁打&30盗塁を記録した思い出の地だったが、最終戦は無安打に。一方で、パドレス・アラエスも打率.304に下げており、首位打者はキープしている。

 ドジャースの3連戦では今季最多となる計8万1811人の観衆が詰めかけた。試合は初回にE・ヘルナンデスの2点適時打で先制。一度同点に追いつかれたが、3回2死二塁でビジオの中前適時打で勝ち越しに成功した。これが決勝点となり3-2で勝利した。

(Full-Count編集部)

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