中日25歳に高まる待望論「1軍で使って」 2軍で急上昇…圧倒の.625「やっと出てきた」

中日・鵜飼航丞【写真:小林靖】
中日・鵜飼航丞【写真:小林靖】

中日・鵜飼が2軍で11試合連続安打…この間の打率は.464

 中日の3年目・鵜飼航丞外野手が2軍で気を吐いている。7月13日のくふうハヤテ戦から11試合連続安打をマーク。この間の打率は.464(28打数13安打)だ。今季1軍機会のない25歳ロマン砲の躍動にファンも歓喜。「やっと出てきたか」「1軍で使ってほしい」と期待の声をあげている。

 鵜飼は4日のくふうハヤテ戦で途中出場し、2打数2安打1打点。11試合連続安打とした。8月は4試合で打率.625(8打数5安打)、2打点、1本塁打。トータルの数字は69試合で打率.217(184打数40安打)、2本塁打、17打点だが、ここに来て一気に状態を上げている。

 2021年ドラフト2位で駒大から入団した25歳。1年目は59試合で打率.206、4本塁打。昨年は打率.143、3本塁打だった。昨秋の台湾でのアジア・ウインター・リーグではトップの4本塁打。今季はまだ1軍出場機会がないものの、大砲候補の躍動にファンも注目だ。

 SNSには「素晴らしい成績」「このまま覚醒して」「1軍で見たい選手ですね」「調子の良い時に1軍に上げてほしい」と期待のコメントが寄せられた。中日は現在、今季ワーストの借金11(41勝52敗6分)で5位に沈む。起爆剤として待望論が高まっている。

(Full-Count編集部)

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