夏出場20回の古豪・熊本工が22-3の大勝で決勝へ 7回に一挙11点の猛攻
2013年以来5年ぶりの甲子園へ王手
第100回全国高等学校野球選手権・熊本大会は21日に準決勝を迎え、第1試合で熊本工が必由館を22-3で下し、7回コールドで決勝進出を決めた。
熊本工は初回に2点を先制すると5回まで毎回得点で11-3と大きくリードする。6回こそ無得点に終わったが、7回に打線が爆発。一挙11点を奪う圧巻の打線で突き放した。
夏出場20回を誇る古豪は、2017年の選抜に出場。今夏はノーシードながら強打を武器に、2013年以来5年ぶりとなる夏の甲子園出場に王手をかけた。