“髪型自由”の中京大中京にネット「凄いな」 101年目でついに「時代が変わってきてる」
9年ぶりに勝利した中京大中京
中京大中京(愛知)は10日、第106回全国高校野球選手権大会の1回戦で、宮崎商に4-3で勝利した。夏の甲子園100試合目となったが、名門校の“変化”にファンが注目。「凄いな」「思い切った決断」と話題となっている。
創部101年目となった同校は、2024年から髪型が自由となった。試合に勝利し、一塁アルプスに向かう際には、選手の個性が見てとれた。髪型自由のため、丸刈りの選手もいる。
昨年の夏の甲子園では、古くから髪型自由の慶応(神奈川)が優勝して話題となった。近年は徐々に増えているが、伝統ある名門校もついに採用。9年ぶりに甲子園での勝利を手にした。
ネット上は「中京大中京、髪型自由なんやね」「中京大中京くらいの強豪で髪型自由なの新鮮だな」「坊主も坊主以外もいて本当の意味での髪型自由いいね」「令和だねぇ」「これだけ歴史と名誉ある伝統校が思い切った決断だな」といった声があがっていた。