大谷翔平は「1番・DH」 40-40に“Wリーチ”…史上最速達成なるか、スタメン発表
本拠地・レイズ戦に出場…試合前時点で39本塁打&88打点
【MLB】ドジャース ー レイズ(日本時間24日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、本拠地・レイズ戦に「1番・指名打者」で出場する。史上最速での40-40達成に期待がかかる。
21日(同22日)の本拠地・マリナーズ戦では「1番・指名打者」で出場し、4打数1安打1四球1盗塁だった。5回1死の第3打席は右中間へ痛烈な安打を放ち、5戦連続安打をマーク。ベッツの打席で今季39個目の盗塁を決めた。
これで39本塁打、39盗塁とし、史上6人目の「40-40」にダブルリーチをかけた。シーズン換算で49本塁打、49盗塁ペース。「40-40」の史上最速記録はアルフォンソ・ソリアーノの147試合目で大谷はこの日で126試合目。豪快アーチと盗塁をマークし、最速到達なるか。
対するレイズは大谷がエンゼルス時代の2019年に日本人初となるサイクル安打を達成した球団。メジャーで2度の満塁弾も共にレイズが相手だった。先発は左腕タイラー・アレクサンダー。大谷は2022年に対戦し、通算6打数4安打1本塁打、2打点、打率.667、OPS2.167と好相性だ。
(Full-Count編集部)