大阪桐蔭が演奏した1曲にX騒然「マジかよ」 公開わずか1か月での採用に「放送中やぞ」

興南に勝利した大阪桐蔭ナイン【写真:加治屋友輝】
興南に勝利した大阪桐蔭ナイン【写真:加治屋友輝】

夏の甲子園大会を振り返る…大阪桐蔭の吹奏楽部に注目

 第106回全国高校野球選手権大会は、京都国際の初優勝で幕を閉じた。球児のプレーはもちろん、アルプススタンドで行われる応援も高校野球の醍醐味の一つ。吹奏楽も強豪で知られる大阪桐蔭は話題のアニメソングを演奏して注目を集めた。

 全国大会で何度も金賞を獲得している吹奏楽部の演奏は、その上手さに加えて、トレンドの曲を取り入れることでSNS上では出場のたびに注目されている。今春の選抜ではCreepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」をいち早く使用し、“猫ミーム”の曲でも話題となった。

 今大会新たに演奏したのは、アニメ「しかのこのこのここしたんたん」のオープニング曲である「シカ色デイズ」。同曲が配信開始となったのは7月8日だが、すぐさま取り入れた。音楽に合わせ、選手たちは「しかのこのこのここしたんたん 大阪桐蔭こしたんたん」と声を出していた。

 ネット上では「大阪桐蔭こしたんたん最高! ワロタ」「流行を取り入れるのが早いっすね相変わらず」「信じられん」「放送開始6月だろ……」「大阪桐蔭マジかよw」「仕上げるのが早すぎる。放送中のアニメやぞ」「桐蔭の応援毎年楽しみなんだよな」と話題となっていた。

 今大会はほかにも独特のダンスを踊る滋賀学園や、高音を響かせるトランペットとチアリーディング部が世界2位の実績を誇る関東一(東東京)、校名に合わせ「にしたんクリニック」を演奏した西日本短大付属(福岡)などが話題となった。

(Full-Count編集部)

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