パ・リーグ本拠地で人気のカレーは? 6球場の“特色”を続々紹介…選手とのコラボも
パ・リーグ本拠地のオリジナルカレーを紹介
野球観戦の楽しみのひとつとも言える“球場飯”。地方の有名店や選手とのコラボで、メニューが話題に上がることも多い。今回は、暑い夏に食べたくなる各球場の「名物カレーライス」を紹介。王道の欧風カレー以外にも、本格的なグリーンカレーやバターチキンカレーなど、各球場でさまざまなカレーメニューがあった。
エスコンフィールドには「えふたんのおふとん和牛カレー(1200円)」がある。ほんのり青いライスでえふたんが型取られ、カレーのおふとんにくるまっている様子を表現した見た目のかわいいカレー。トレードマークの頭の上のボールも健在だ。かわいらしい見た目ではあるが、和牛がたっぷり入っている本格派のカレーに仕上がっている。
楽天モバイルパーク宮城では「田中将大のこだわりビーフハンバーグカレー(2000円)」が発売中。ガーリックライスに黒毛和牛100%のこだわりハンバーグ、ゆで卵にポテトや野菜も添えられ、がっつり食べたいときにぴったりな。分厚いハンバーグには、田中将大投手の背番号「18」をくり抜いたとろけるチーズものっていて、見た目から楽しむことができる。
ベルーナドームで人気なのは「バターチキンカレー(1100円)」だ。ブレンドしたスパイスとゴロゴロの鶏肉で仕上げた本格的なバターチキンカレー。香味野菜をゆっくり炒めて旨味と甘みを引き出し、トマトの酸味とバターのコクが加えられている。本格的な味わいを感じられる。
ZOZOマリンスタジアムでは「CLMシーフードカレー(1500円)」が販売されている。新名物で、ターメリックライスに豪華なシーフード食材がトッピングされた絶品カレー。辛さ控えめで食べやすい味に仕上がっている。
京セラドームには「来田選手のオムチーズカレー(1300円)」がある。オリックス・来田涼斗外野手が子どもの頃から大好物だという、チーズがトッピングされたオムチーズカレー。白米の上にのったとろとろ半熟卵のオムレツに細切りのチーズが溶けている。添えられたカレーにもチーズがかけられていて、誰もが食べやすいカレーとなっている。
みずほPayPayドーム福岡では「こんちゃんの二冠王豚ロースカツカレー(1500円)」が人気となっている。さつま王豚を使用したロースカツと2023年シーズンに2冠を達成した近藤健介外野手がコラボしたカツカレーだ。各球場の特徴的なカレーを紹介。夏の酷暑に負けないためにも、球場を訪れた際には、気になったカレーを食べながら熱い声援を送ってほしい。(※価格は全て税込)
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)