大谷翔平は「1番・DH」　2戦連発44号なるか…ベテラン右腕と対戦、スタメン発表

敵地・ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で出場する

【MLB】Dバックス ー ドジャース（日本時間1日・フェニックス）

　ドジャースの大谷翔平投手は8月31日（日本時間9月1日）、敵地・ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で出場する。2戦連発44号に期待がかかる。

　前日30日（同31日）の同カードでは、4打数で1本塁打を含む2安打1打点、1盗塁。史上初となる「43本塁打＆43盗塁（43-43）」を達成した。2回無死一、三塁の第2打席では94.6マイル（約152キロ）のフォーシームが右肘付近に直撃。昨年9月に手術した箇所への死球に球場は騒然となったがすぐさま盗塁。さらに8回2死で左越えへ43号ソロを放った。

　シーズン換算で51本塁打＆51盗塁ペース。前人未到の45-45、50-50も射程圏内となっている。チームは地区2位との直接対決の初戦で10-9で逃げ切り勝ちし、ゲーム差は5に広がった。

　ダイヤモンドバックスの先発は35歳のベテラン、メリル・ケリー投手。大谷とはエンゼルス時代の2021年に対戦経験があり、3打数1安打、打率.333、OPS1.000となっている。

（Full-Count編集部）