大谷翔平、また歴史に刻んだ偉業 伝説打者以来…パワーだけでは生まれない68年ぶり快挙
8月の12本塁打、15盗塁はともにMLBで月間トップ
【MLB】ドジャース 8ー6 Dバックス(日本時間1日・フェニックス)
ドジャースの大谷翔平投手は、8月31日(日本時間9月1日)、敵地・ダイヤモンドバックス戦で44号先頭打者弾を放つなど、5打数1安打2打点で勝利に貢献した。8月の12本塁打、15盗塁はともに月間リーグトップ。米メディアによると、68年ぶりの記録になったという。
8月は、6月に並ぶ12本塁打をマーク。打率は今季月別ワーストの.235だったが、盗塁数は今季月別最多の15盗塁で、史上初となる43本塁打、43盗塁にも到達した。
月間12本塁打は、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手に並んで両リーグトップタイ。盗塁数15はガーディアンズのホセ・ラミレス内野手と1差で1位となった。
米メディア「オプタ・スタッツ」によると、同月に本塁打数と盗塁数の両方で所属リーグ月間トップになったのは、MLBでは1956年9月のウィリー・メイズ以来68年ぶりとなった。
(Full-Count編集部)