大谷翔平は“人間ではない” ド軍放送席で飛んだジョークに納得の声「間違っていない」
左腕エドゥアルド・ロドリゲスから安打を放った大谷
【MLB】ドジャース 11ー6 Dバックス(日本時間3日・フェニックス)
ドジャース・大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地・ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で出場し、4打数2安打2四球3盗塁をマークした。初回に安打を放ったエドゥアルド・ロドリゲス投手は、今季左打者に安打を打たれるのは初。放送席の大谷を称えるやりとりに注目が集まった。
初回、大谷はロドリゲスの2ボール1ストライクからの91.8マイル(約148キロ)のシンカーを右中間への安打とした。昨季13勝のロドリゲスは、左肩の張りで4月に60日間のILに入り、8月6日(日本時間7日)に復帰していた。
試合前の時点で今季の投球回は21回1/3と少なかったものの、左打者に安打を許したのは大谷が初めて。地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の解説を務めるオーレル・ハーシュハイザー氏は、「ロドリゲスは今シーズン左打者から安打を打たれていなかったですね」と紹介した。
すると、実況のジョー・デービス氏は「彼(ロドリゲス)はまだ、左打ちの『人間』には安打を打たれていないですね」とコメント。人間離れした大谷をジョークで称えると、ハーシュハイザー氏は「ハハハ、その通りです」と笑顔だった。
このやり取りにX(旧ツイッター)では、「おそらく間違っていない」「彼は人間ではなくてユニコーン」「宇宙人ショウヘイ・オオタニ」「野球星人っていう概念、アメリカ人にもあるんだな」「大谷さんが人類枠から外されてる」と注目する声があがっていた。
(Full-Count編集部)