山川穂高が“86キロ粉砕”で30号到達 12球団最速&自身4度目…本拠地熱狂
日本ハム戦で“超遅球”をホームランに
■ソフトバンク ー 日本ハム(4日・みずほPayPayドーム)
ソフトバンクの山川穂高内野手が4日、みずほPayPayドームで行われた日本ハム戦で30号ソロを放った。自身4度目、今季12球団最速となる30本塁打到達で、本拠地は大歓声に包まれた。
1点リードの3回無死走者なしで、相手先発・山崎福也投手の2球目、86キロのスローカーブを完璧に捉えてスタンドインさせた。初球の89キロカーブはファウルになっていたが、同じ手は食わなかった。
シーズン30本塁打は、西武時代の2018年、2019年、2022年と合わせて自身4度目。NPB史上70人目となる通算250本塁打にあと2本と迫っている。