新たに4地区で代表校決定 折尾愛真が初、興南は2年連続

浦和学院が5年ぶり13回目の甲子園出場を決めた【写真:河野正】
浦和学院が5年ぶり13回目の甲子園出場を決めた【写真:河野正】

浦和学院と日南学園も代表が決まり、15校が甲子園出場決定

 第100回全国高等学校野球選手権記念大会は23日、4地区で決勝戦が行われ、代表校が決定した。22日までに11地区で代表校が決まっており、これで甲子園出場を決めたのは15校となった。

 南埼玉では浦和学院が、甲子園初出場を狙った川口を17-5の大差で下し、5年ぶり13回目の代表校に決まった。初回に2点を先行した浦和学院は、2回に一挙に5点を奪ってリードを広げると、終盤の8、9回に怒涛の9点を奪って勝負を決めた。

 北福岡では折尾愛真が飯塚との点の取り合いを制して初の甲子園への切符を掴み取った。この日で代表校15校が決定したが、初出場はこの折尾愛真が初。宮崎では日南学園が日章学園との激戦を制して2年ぶり9回目の甲子園へ。沖縄では昨夏代表校の興南が糸満を5-0で下し、2年連続12回目の甲子園出場を決めた。

○南埼玉:浦和学院(5年ぶり13回目)

○北福岡:折尾愛真(初出場)

○宮崎:日南学園(2年ぶり9回目)

○沖縄:興南(2年連続12回目)

(Full-Count編集部)

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