大谷翔平の“狼煙”から4発 ド軍衝撃の快音連発で一気に逆転…本拠地大混乱
大谷翔平の47号から初回に4発
【MLB】ドジャース ー ガーディアンズ(日本時間8日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、本拠地で行われたカブス戦に「1番・指名打者」で先発出場し、3試合ぶりの47号を放った。初回先頭打者弾で自己最多で史上初の「47本塁打&47盗塁(47-47)」に到達。チームの反撃の狼煙をあげる一撃になった。
初回に2点を先制され、大谷のアーチで1点差に。2死からT・ヘルナンデスが右安打を放つと、5番のエドマンが3号2ラン。スミスが左中間に18号ソロ、マンシーが右中間に14号ソロを放ち、一挙5得点。初回から打者一巡の猛攻で逆転に成功した。
地元メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者も「ドジャースにとってなんという初回なんだ」と驚きを隠しきれなかった。
大谷の先頭打者アーチで騒然となっていた本拠地は、衝撃の1イニング4発に大混乱。場内騒然となる初回の攻撃だった。
(Full-Count編集部)