大谷翔平に打たれて「生涯賃金増える説ない？」　呆然の投手にファン議論…「堪らんわ」

大谷翔平に被弾した投手にも集まる注目

【MLB】ドジャース ー カブス（日本時間12日・ロサンゼルス）

　ドジャース・大谷翔平投手が11日（日本時間12日）、本拠地で行われたカブス戦に「1番・指名打者」で先発出場し、2点を追う初回に3試合ぶりの47号を放った。自己最多で史上初の「47本塁打＆47盗塁（47-47）」に到達。打った大谷に注目が集まるが、打たれたカブスのジョーダン・ウィックス投手の表情にも視線が注がれている。

　2点を追う初回、甘く入ったスライダーを弾丸ライナーで右中間席へ突き刺した。打球速度118.1マイル（約190キロ）、飛距離405フィート（約123.4メートル）、角度19度のアーチ。飛球の行方をウィックスも呆然と追うしかなかった。

　この光景を見たファンは「俺が投手だったら多分大谷にキレてる」「ホームランより打たれた投手の反応観る方が楽しい」などSNS上で反応。被弾した投手に目をやっていた。

　さらには「ほんと昨日今永打たれんでよかった」「何度も再生される動画に打たれた投手として映るなんて堪らんわ」「大谷に50本目打たれたピッチャーとか50盗塁目走られたピッチャーって普通に抑えるより生涯賃金増える説ない？」など様々な声を上げていた。

（Full-Count編集部）