オリ、投手が連続で緊急降板　吉田に打球直撃、宇田川は右肘に異変…アクシデントに場内騒然

オリックス投手陣に続けてアクシデント

■オリックス ー ソフトバンク（13日・京セラドーム）

　オリックスがアクシデントに見舞われた。13日に京セラドームで行われたソフトバンク戦の8回。この回から登板した吉田輝星投手が右足首への打球直撃の影響で降板すると、代わった宇田川優希投手右肘に異変を訴えて降板となった。

　1点ビハインドの8回は山田修義投手が1死二塁となった場面で降板。後を受けた吉田だったが、今宮の打球が右足首に直撃して緊急降板となった。球団は「大事を取って交代した」と発表した。

　急きょ登板した宇田川だったが、最初の打者となった栗原に対し、初球を投じたところでタイムをかけ、トレーナーらがマウンドへ。そのまま投球を続けたものの、四球を与えたところで再度異変を訴えて交代。球団は「右肘に違和感を感じた為、大事を取って交代」と発表した。

（Full-Count編集部）