大谷翔平、自己最多48号お預け 大飛球もファウル…4打数無安打、ド軍は6失点完敗

第4打席で空振り三振に倒れたドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
第4打席で空振り三振に倒れたドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

4打数無安打2三振で打率.290

【MLB】ブレーブス 6ー2 ドジャース(日本時間14日・アトランタ)

 ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地・ブレーブス戦に「1番・指名打者」で先発出場したが、4打数で2試合ぶりの無安打に終わった。前人未到の「50本塁打&50盗塁(50-50)」へ足踏みとなった。打率.290、OPS.986に。チームは序盤の5失点が響き、3カード連続でカード初戦を落とした。

 惜しい大飛球があった。3回1死、先発右腕シュウェレンバークの内角カーブを振り抜いた。右翼ポールへ一直線に伸びていったが、ファウルに。大谷ものぞき込むようにして打球の行方を見守ったが、ポールの右側へ。自己最多となる48号とはならなかった。

 初回先頭は中飛。5回1死は左翼・ラウレア-ノの好守に阻まれ左邪飛に倒れた。右腕ヒメネスと対戦した8回2死は空振り三振。空振りした際に腰をポンポンと叩く場面もあった。出塁できなかったのも2試合ぶりだ。

 チームは先発ナックが2回7安打5失点。中継ぎ4投手をつぎ込んだものの、5回以降は無得点に終わった。10連戦の初戦を落とした。

(Full-Count編集部)

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