大谷翔平、無安打も“リーグ9冠” 異次元の51-52ペース…ライバル不発で2冠へ着々
大谷は4打数無安打も…本塁打や打点など“リーグ9冠”キープ
【MLB】ブレーブス 6ー2 ドジャース(日本時間14日・アトランタ)
ドジャース・大谷翔平投手は13日(日本時間14日)の敵地・ブレーブス戦に「1番指名打者」で出場し、4打数無安打に終わった。しかし、依然として“リーグ9冠”をキープ。レギュラーシーズンは残り15試合。どこまで数字を伸ばすだろうか。
大谷はこの日、中飛、空振り三振、左邪飛、空振り三振。2試合ぶりの無安打に終わり、「47安打&48盗塁(47-48)は変わらず。前人未到の「50本塁打&50盗塁(50-50)」へ足踏みとなった。
とはいえ、ナ・リーグで“9冠”をキープしている。116得点、47本塁打、104打点、長打率.613、OPS.986、84長打、351塁打、ISO(長打率-打率).323、本塁打率12.19でトップを走る。
この日、“直接対決”となったマルセル・オズナ外野手は3安打を放って通算1500安打を記録したものの22試合連続本塁打なし。37発で足踏みが続いている。
打率.290は6位、166安打は3位で、あらゆる部門でリーグの上位につける。147試合を終えた時点での47本塁打は48盗塁は、162試合換算で51本塁打、52盗塁ペース。空前の活躍を見せる大谷はどんな数字を残して、ドジャース1年目を終えるだろうか。
(Full-Count編集部)