DeNAに痛手…正捕手の山本祐大が抹消、前日に死球で交代 山崎康晃も外す…16日の公示
DeNA・山本は正捕手として108試合に出場していた
DeNAは16日、山本祐大捕手と山崎康晃投手を出場選手登録から抹消した。山本は前日15日にマツダスタジアムで行われた広島戦で右手首付近に死球を受けて途中交代していた。
正捕手の山本はここまで108試合に出場し打率.291、5本塁打、37打点と攻守でチームを引っ張っていた。CS出場圏を争っているチームに大きな痛手となった。山崎は14日の中日戦で3失点、15日の広島戦で3失点を喫していた。今季は2勝5敗で防御率3.53だった。両選手に代わり上茶谷大河投手、東妻純平捕手が登録された。
巨人は2年目の萩尾匡也外野手を出場選手登録した。ファームで50試合に出場し打率.274、8本塁打、30打点を記録していた。24歳の萩尾は今季開幕1軍スタートも、5月30日に出場選手登録から抹消。6月13日に再び1軍昇格を果たすも7月12日に抹消となっていた。1軍では51試合の出場で打率.211、2本塁打、12打点だった。萩尾に代わり立岡宗一郎外野手が抹消となった。
また、この日先発するヤクルトの小川泰弘投手、中日の松木平優太投手も登録となった。
(Full-Count編集部)