大谷翔平、打点トップまで5差 アダメスが2点適時二塁打…2戦7打点で引き離される

ブルワーズのウィリー・アダメス【写真:ロイター】
ブルワーズのウィリー・アダメス【写真:ロイター】

アダメスは6回2死一、二塁から一時勝ち越しの2点適時二塁打

【MLB】 Dバックス 11ー10 ブルワーズ(日本時間16日・フェニックス)

 ブルワーズのウィリー・アダメス内野手は15日(日本時間16日)、敵地で行われたダイヤモンドバックス戦で6打数1安打2打点だった。リーグトップの打点数を109に伸ばし、この時点でドジャースの大谷翔平投手に5差をつけた。

「3番・遊撃」で先発出場したアダメスは、3打席目までは空振り三振、見逃し三振、中飛に倒れていた。しかし6回、同点に追いつきなおも2死一、二塁の第4打席で一時勝ち越しの2点適時二塁打を放った。第5、6打席は空振り三振だった。

 前日14日(同15日)の同戦で満塁弾を放つなど5打点を挙げて107打点に達し、大谷を抜いてリーグトップに浮上していたが、この日も着実に積み重ねた。この時点で、ブレーブス戦に挑む大谷は104打点となっている。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY