大谷翔平が球界最高の“指名打者”に MLB公式が予想…受賞なら4年連続「MVPの圧倒的な本命」
MLB公式サイトが予想した「オールMLB」でファーストチームのDHに選出
ドジャースの大谷翔平投手は今季147試合に出場し、打率.288、47本塁打、108打点、48盗塁をマークしている。MLB公式サイトは今季の「オールMLB」チームを予想。ファーストチームの指名打者に大谷が選ばれた。
オールMLBチームは、シーズン終了後に専門家とファン投票によって選ばれ、リーグ関係なく先発投手5人、救援投手2人、野手の各ポジションから1人(外野は3人)、指名打者1人の16人が選ばれ、ファーストチームとセカンドチームの計32人が選出される。
大谷は2021年から3年連続で二刀流選出されている。先発投手としては2021年がセカンドチームで2022年、2023年がファーストチーム。指名打者では2022年がセカンドチームで2021年と2023年がファーストチームに選出された。
打者専念の今季は8月23日(同24日)の本拠地・レイズ戦で史上最速126試合目での「40本塁打&40盗塁(40-40)」を達成。ここまで47本塁打&48盗塁をマークし、12試合を残し、史上初の50-50まで3本塁打、2盗塁となっている。同サイトは「オオタニはなんとか評判通りの素晴らしさを見せている」「さらにリーグトップのOPS.988も記録し、彼はナ・リーグMVPの圧倒的な本命だ」と評した。
指名打者部門のセカンドチームにはアストロズのヨルダン・アルバレス外野手が選出された。今季は144試合に出場し、打率.303、34本塁打、85打点、OPS.958をマークしている。
(Full-Count編集部)