大谷翔平が断ち切った“悲しき記録” 51-51、手術から1年…「漫画の主人公過ぎる」

51号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
51号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

大谷翔平がメジャー7年目で初のプレーオフ進出へ

【MLB】ドジャース 20ー4 マーリンズ(日本時間20日・マイアミ)

 10月も大谷が見れる……! 快音連発と同時に、ファンは歓喜の秋を期待した。ドジャース・大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地でのマーリンズ戦に「1番・指名打者」で出場し、自身初の3打席連発を放つなど6打数6安打10打点、2盗塁を決めて「51-51」に到達した。チームは20-4で勝利し、メジャー7年目にして自身初、チームは12年連続のプレーオフ進出を決めた。

 エンゼルス在籍時には叶わなかったプレーオフ進出。待ちわびたファンは「うおおおおようやく大谷のプレーオフが見れる!」「前所属がポストシーズンから最も遠ざかっているMLB球団やったからな」「さあ、待ちに待った10月の野球!」「目指すのは世界一と松井秀喜さん以来のワールドシリーズのMVP」など興奮している様子だった。

 この日は前人未到の「50本塁打&50盗塁(50-50)」を達成。球団記録を更新する活躍で124年間初の快挙を成し遂げただけでなく「51-51」にも辿り着いた。

 それだけにファンは「51-51も凄いけど、PS進出はほんとようやくだし、うれしいね」「大谷が漫画の主人公過ぎる」などの声を上げていた。さらには「大谷さん、プレーオフで今季初登板の可能性出てきたのエグい」と右肘手術から1年が経ったことについて言及するファンもいた。

(Full-Count編集部)

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