大谷翔平に1日で抜かれ「全力の1年分が」 3HR&10打点で…杉谷拳士氏が苦笑い
杉谷氏は2021年に2本塁打9打点、2盗塁「全力の1年分が…」
【MLB】ドジャース 20ー4 マーリンズ(日本時間20日・マイアミ)
ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地・マーリンズ戦で自身初の3打席連発を含む6安打10打点2盗塁で「51本塁打&51盗塁(51-51)」を達成した。そんな中、日本ハム時代の同僚、杉谷拳士氏の投稿が話題になっている。
大谷はこの日、「1番・指名打者」で出場すると6打数6安打、3本塁打10打点、2盗塁という離れ業で史上初の50-50を達成。さらに主要タイトル争いでも本塁打は2位のマルセル・オズナ(ブレーブス)とは13本差、打点もウィリー・アダメス(ブルワーズ)を11差に突き放した。
SNSでは杉谷氏の2021年の成績とこの日の大谷を比較する投稿が話題になった。杉谷氏は同年54試合に出場し、2本塁打9打点、2盗塁。盗塁は同数で本塁打と打点は大谷が1日で上回っていた。この投稿に杉谷氏も自ら反応。「自分で見て笑っちゃいました!!! 全力の1年分が……笑」とコメント。続けて「みなさんこれからも大谷選手はじめ日本人大リーガーを応援しましょう!!!」と祝福し、呼びかけた。
この返信にファンも反応。「プロの打席に入るだけで尊敬に値します」「でもまだ1試合で両打席でホームランの記録はまだだから」「めちゃ笑ってしまいました」とコメントが寄せられていた。
(Full-Count編集部)