広島がシャイナーに契約解除の通知 今季12試合で打率.133…ウェーバー公示へ
広島がシャイナーに契約解除の通知
広島は20日、ジェイク・シャイナー内野手に契約解除の通知を行い、ウェーバー公示の手続きをしたと発表した。左手首負傷の影響で今季中の復帰が見込めないためだと発表している。
29歳のシャイナーは来日1年目の今季12試合に出場して打率.133、1本塁打、5打点の成績だった。2軍でも34試合の出場で打率.171、2本塁打、7打点。状態向上に努めたが、思うような結果が出ていなかった。
シャイナーは8月1日に広島市内の病院で「左手関節尺側根伸筋腱鞘炎損傷」の診断を受けていた。7月17日のDeNA戦では「7番・一塁」でスタメン出場すると、0-0で迎えた7回2死二、三塁からセンター左に放り込む来日1号3ランを放って“絶叫”したが、このアーチのみとなった。
(Full-Count編集部)