大谷翔平の「50-50」に米放送局も“大混乱” 衝撃快挙に1分沈黙「歴史を築いた」
大谷翔平が「50-50」を達成した瞬間、「唯一無二のシーズンだ!」
【MLB】ドジャース 20ー4 マーリンズ(日本時間20日・マイアミ)
ドジャース・大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地で行われたマーリンズ戦に「1番・指名打者」で出場し、3打席連続本塁打を含む6安打10打点2盗塁。前人未到の「50本塁打&50盗塁(50-50)」を超え、「51-51」に到達した。
7回に左中間へ50号を放った瞬間、地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」で実況を務めるジョー・デービス氏は「逆方向へ! 入ったーーー! 唯一無二の選手! 唯一無二のシーズンだ!」と打球の行方を追いながら、絶叫するしかなかった。
大谷がダイヤモンドを周るのを確認しながら、1分間の沈黙。再びデービス氏は言葉を続け「2024年9月19日、彼は1日大暴れして歴史を築きました」と表現した。
さらには「彼は2人の選手を1つに融合した存在です。彼は自分自身のルールを書き続けている。そして彼の伝説を書き続けているのです」と絶賛。誰もが認める活躍に、放送席は大騒ぎだった。
(Full-Count編集部)