鷹、連敗ストップで「M4」 有原がリーグトップタイの13勝目…周東がV打

オリックス戦に先発したソフトバンク・有原航平【写真:小池義弘】
オリックス戦に先発したソフトバンク・有原航平【写真:小池義弘】

今宮健太と栗原陵矢に本塁打が飛び出した

■ソフトバンク 4ー0 オリックス(20日・みずほPayPayドーム)

 ソフトバンクは20日、みずほPayPayドームで行われたオリックス戦に4-0で勝利し、優勝へのマジックナンバーを「4」に減らした。先発の有原航平投手は8回無失点の好投で、リーグトップタイの13勝目を挙げた。

 有原は、初回、四球と安打で1死一、三塁のピンチを招くも、後続を2者連続三振に仕留める。2回以降は、3イニング連続で3者凡退に打ち取るなど尻上がりに調子を上げ、8回まで二塁を踏ませない好投を披露。8回113球を投げ、2安打1四球7奪三振無失点でマウンドを降りた。

 打線は2回、死球と牧原大成内野手の犠打などで2死二塁から、周東佑京内野手の適時二塁打で先制。3回には今宮健太内野手に6号ソロが飛び出し、リードを2点に広げた。

 8回には、栗原陵矢内野手が17号2ランを放つと、9回はダーウィンゾン・ヘルナンデス投手が締めた。

 オリックスは、先発・田嶋大樹投手が7回100球を投げ、5安打2四死球3奪三振2失点の力投も、打線が4安打無得点と沈黙した。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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