まだ発表前なのに…大谷翔平の“MVP”は時間の問題? 米記者「彼は3人目の選手になる」
大谷は週間打率.500、6本塁打、17打点、OPS1.668…10度目の週間MVPは確実か
【MLB】ドジャース 6ー5 ロッキーズ(日本時間23日・ロサンゼルス)
ドジャース加入1年目から歴史に名を刻み続けている。大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地・ロッキーズ戦で1点ビハインドの9回に53号ソロを叩き込むなど5打数4安打1打点2盗塁の活躍を見せた。この1週間は打率.500、6本塁打、OPS1.668の大爆発。週間MVPの最有力で、米記者は“ある記録”に注目した。
衝撃の1週間だ。16日(同17日)の敵地・ブレーブス戦からの7試合に全て出場し、32打数16安打の打率.500、6本塁打、17打点、出塁率.543、長打率1.125、OPS1.668、7盗塁の成績をマークしている。近日中に週間MVPの発表が見込まれているが、米記者は大谷の名前を上げられずにはいられないようだ。
米メディア「SBネーション」に所属するBBWAA(全米野球記者協会)所属のエリック・スティーブン記者は自身のX(旧ツイッター)を更新。「明日、ショウヘイ・オオタニがナ・リーグの週間MVPを受賞すると、彼はマイク・ピアザ(1993年)、フレディ・フリーマン(2022年)に並び、1シーズンで3度の週間MVPを手にする3人目のドジャースの選手になる」と綴った。
大谷は今季5月5日(同6日)週と6月23日(同24日)週の週間MVPを受賞している。スティーブン記者が言及したように今回も実際に選出となれば、大谷は通算10度目の受賞となる。
(Full-Count編集部)