大谷50号球の売却にSNS物議 最低価格7225万円に賛否「金儲けに使われるのは残念」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷の50号記念球がオークションにかけられた

 ドジャースの大谷翔平投手が史上初めて「50本塁打&50盗塁(50-50)」達成を決めた50号本塁打の記念球が25日(日本時間26日)、オークションにかけられることが決まった。これを受けSNSでは「彼はスマートだ。人生が変わるほどのお金だ」「ボールが金儲けの道具として使われているのは残念だ」と賛否両論だった。

 渦中のボールは19日(同20日)の敵地・マーリンズ戦で6打数6安打3本塁打10打点2盗塁の離れ業を成し遂げ、史上初となる50-50を達成した際の50号球。飛んできた左中間席は大混乱。最後は黒色Tシャツを着た男性ファンが抱え込むようにして確保した。

 その後、フロリダ州地元ラジオ局「Fox Sports 640 South Florida」で司会を務めるアンディー・スレイター氏によると、ドジャースはボールを交換するために30万ドル(約4300万円)を提示したがファンは応じず。米オークションサイト「Goldin」でオークションにかけられることが決まった。

 最初の設定価格は50万ドル(約7225万円)。10月9日(日本時間10日)までに450万ドル(約6億5000万円)で入札した場合即決になる。SNSでは「100万ドル(約1億4500万円)は固い」「買い取った人博物館に寄付してくんないかなぁ」「そりゃドジャースの30万ドル(約4300万円)のオファー断るわな」「ショウヘイの手元にあるべきだ」と意見が寄せられた。

(Full-Count編集部)

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