大谷翔平とジャッジの“比較”は「バカバカしい」 米で白熱する議論…ファン賛否

ヤンキースのアーロン・ジャッジ(左)とドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ヤンキースのアーロン・ジャッジ(左)とドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平とジャッジはどっちが凄い…?

 ドジャースの大谷翔平投手と、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手との“比較”に米が唖然としている。SNS上で展開された大谷とジャッジの成績比較では「ジャッジはオオタニを上回るシーズンを過ごした。これで一件落着」との声も上がっている。

 X(旧ツイッター)上では、大谷とジャッジの打撃指標を比べるある投稿が話題となった。その中で全15項目のうち、打率.322、出塁率.458、長打率.701、OPS1.159、58本塁打、144打点、wRC+218、wOBA.476、BB%「18.9」、fWAR「11.2」、bWAR「10.8」の11項目ではジャッジに軍配が上がっている。

 この数字を見たファンは「なぜいつもオオタニに対して感情的になるの? ジャッジを、ただ楽しめないの?」「どうしてみんな2人を比較することにこだわるの?」「オオタニはア・リーグにいないのに、ヤンキースファンがなんでそんなに不安で敵意むき出しなのか分からない」などの声を上げている。

 さらには「私はニューヨーク・ヤンキースのファンでありアーロン・ジャッジの大ファンだが、個人的にはオオタニの方が優れていたと思う」「でも彼(ジャッジ)は投げたり盗塁したりできる?」「2人のスーパースターを比較するのはバカバカしい」「共にずば抜けたシーズンを送った。比べる必要なし」など、議論は白熱している様子だった。

(Full-Count編集部)

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