日本ハム、フェニックスL参加選手を発表 達孝太や野村佑希ら42人が鍛錬へ
宮崎県内各地で18試合を行う予定
日本ハムは4日、宮崎県内で7日から行われる秋季教育リーグ「第21回みやざきフェニックス・リーグ」の参加選手を発表した。達孝太投手や野村佑希内野手ら42人が名を連ねた。
投手陣では、3日に敵地でのロッテ戦に先発し、5回76球3安打無失点で待望のプロ初勝利をあげた高卒3年目の達に加えて、昨年のドラフト1位指名の細野晴希も参加。細野は1軍で2試合に先発し、0勝0敗、防御率3.86だった。
内野手では加藤豪将、野村佑希、石井一成も参加。加藤は1軍では28試合出場で打率.172にとどまった。野村は2軍では50試合で打率.349、OPS1.059と出色の成績だったが、1軍では56試合で打率.210に終わった。
フェニックス・リーグは、7日から28日まで宮崎県の宮崎市、日南市、西都市、都城市で開催。日本ハムは18試合を行う予定となっている。