大谷翔平「2番・DH」でスタメン ホ軍レンテリア監督「彼は将来有望な若者」
2試合ぶりにスタメン、相手先発は右腕のシールズ
エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地ホワイトソックス戦で「2番・DH」で2試合ぶりにスタメン出場を果たす。前日はベンチスタートだった大谷だが、ホワイトソックスのリック・レンテリア監督は「彼は将来有望な若者だ。昨日のナイターでは代打で出ていたね。彼は良い打撃ができる」とし、二刀流右腕の非凡な能力を称賛した。
前日の同カードでは9回1死一塁から代打出場し、センターフライに倒れた大谷だが、23日(日本時間24日)の同戦では第2打席に中堅への飛距離133メートルの大きな本塁打を放っている。
この日は2試合ぶりにスタメンに名を連ねた。5月16日の本拠地アストロズ戦以来となる、メジャーでは“最強打者の証”である2番打者で先発。ホワイトソックスの先発は今季はここまで22試合に登板し4勝11敗、防御率4.26の右腕ジェームズ・シールズとなっている。
(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)