ベッツが明かす大谷翔平の「熱い思い」 ド軍移籍の“真相”激白「大好きなんだ」
ベッツの“証言”…「僕は彼(大谷)のことが大好きだし、仲間たちのことも大好きだよ」
ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が大谷翔平投手への“愛情”を語っている。「MLBネットワーク」のインタビューに応じたベッツは「彼(大谷)は本当に静かだけど、勝つことが本当に大好きなんだ。僕は彼のことが大好きだし、仲間たちのことも大好きだよ」と胸中を明かしている。
司会者のグレッグ・アムシンガー氏は「(ドジャースは)オフシーズンにフロントオフィスに支えられた。彼らはワールドシリーズに進出するための戦力をチームに与えた。オフシーズンを振り返り、現在のチームを見て、どんな心境かな?」とベッツに尋ねた。
すると、ベッツは「だから僕はドジャースと契約したんだよ。まず最初に僕が言ったのは『優勝したい』ということだったんだ。毎年彼ら(フロント)は才能ある選手をチームに連れてきてくれたし、僕と同じくらい勝ちたかったと思う。だからドジャースの一員になれて恵まれていると思うし、僕らが今いる場所に本当に感謝しているよ」と感謝の言葉を並べた。
さらに司会者のハロルド・レイノルズ氏は「スプリングトレーニングの時に、君(ベッツ)とフレディと話をしたよね。その時、君たちはショウヘイをポストシーズンに連れていきたいと、明確にさせていたね」と話を振った。
ベッツは「僕が行きたいのと同じくらい『ショウヘイを(ワールドシリーズに)連れていきたかったからね。それが間違いなく『やる気』になったよ。ショウヘイをこの舞台で見ることで、彼が誰なのか、そしてどれだけ熱い思いを彼が本当は持っているかをみんなが知る機会になっている」と凄みを披露する30歳を絶賛した。
最後には「彼(大谷)は本当に静かだけど、勝つことが本当に大好きなんだ。僕は彼のことが大好きだし、仲間たちのことも大好きだよ」と愛情のこもったメッセージを送った。
(Full-Count編集部)