日ハム戦力外の30歳は「まだ舞える」　2年前にV貢献…他球団ファン熱視線「欲しいな」

オリからハムへ移籍した黒木優太は今季2登板…22日に戦力外通告

　今季日本ハムに移籍した黒木優太投手は22日、戦力外通告を受けた。新天地1年目は2登板に終わったが、オリックス入団1年目の2017年には25ホールドを挙げるなど、実績は十分。ファンは「まだまだやれる」「欲しいな」と声をあげている。

　黒木は橘学苑高（神奈川）から立正大を経て、2016年ドラフト2位でオリックスに入団した。1年目に55登板で6勝2セーブ、25ホールド。2年目も17ホールドを記録したが、翌2019年に右肘のトミー・ジョン手術を受けた。

　育成も経験し、2022年に1軍復帰。27登板で2勝2敗1セーブ、5ホールド、防御率2.36をマークし、チームの2連覇に貢献した。2023年オフに吉田輝星投手との交換トレードで日本ハムへ。今季は2登板で防御率4.50に終わり、戦力外となった。

　30歳右腕が再び迎えた野球人生の岐路。SNSには「戦力外!?」「取りに行け」「まだ舞える」「オリックスに戻って来んかなぁ」「絶対現役やれる」「まだ行けるんちゃうん」とコメントが寄せられている。

（Full-Count編集部）