5地区で準決勝 西東京は日大対決、愛媛は新田-済美が決勝で対戦へ
南神奈川は鎌倉学園が初の選手権出場かけ横浜と対戦
第100回全国高校野球選手権記念大会は26日、5地区で準決勝が行われ、決勝進出校が決まった。
西東京では、日大三が昨夏代表の東海大菅生との点の取り合いを9-6で制し、日大鶴ケ丘は国士舘を7-5で退けた。この結果、決勝は日大三-日大鶴ケ丘の日大対決となった。南神奈川では、横浜が星槎国際湘南に9-4から最終回、4点を返される猛反撃にヒヤリとさせられたが、9-8で逃げ切って決勝へ。鎌倉学園は横浜創学館との接戦を5-4で制した。同校は春2回の出場があるが夏の選手権は出場歴がなく、初の選手権出場をかけて強豪・横浜に挑戦する。
近畿勢では、南大阪で近大付が大体大浪商を、大商大堺が上宮太子を退けた。東兵庫は報徳学園と市尼崎が勝ち上がり、2地区とも28日に甲子園出場をかけて決勝が行われる。
愛媛は新田と済美がともに7回コールド勝ちし、決勝にコマを進めた。
(Full-Count編集部)