大谷翔平、選手会MVPジャッジに「すごく感謝」 58HR&144打点は「歴史的シーズン」
大谷が選手会MVPジャッジにコメント「何より野球界を盛り上げてもらって、すごく感謝」
メジャーリーグ選手会(MLBPA)は26日(日本時間27日)、選手間投票で選ぶ「プレーヤー・チョイス・アワード」の受賞選手を発表した。ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が、両リーグの年間最優秀選手「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」とア・リーグ最優秀野手「アウトスタンディング・プレーヤー」の2部門を受賞した。
ジャッジは158試合出場して打率.322、58本塁打、144打点。本塁打と打点は両リーグ最多で、OPS1.159も両リーグトップだった。
ドジャース・大谷翔平投手はロイヤルズのボビー・ウィットJr.内野手と共に最終候補入りしていた。3年ぶりの受賞はならなかったが、大谷はジャッジについて「本当に毎年のように素晴らしいシーズンというか歴史的なシーズン」と、MLBPA公式Xを通じて称賛した。
今季からドジャースでプレー。ジャッジとは違うリーグとなったが、「刺激になっていますし、楽しませてもらっています。何より野球界を盛り上げてもらって、すごく感謝というか、そういう。見えることに、ありがたいなという気持ちでいます」と話した。
(Full-Count編集部)