ド軍、通算150発アダメスの獲得最有力か 大谷に次いでリーグ2位の120打点…米報道

ブルワーズのウィリー・アダメス【写真:ロイター】
ブルワーズのウィリー・アダメス【写真:ロイター】

アダメスは今季120打点、大谷に次いでナ・リーグ2位だった

 ドジャースはブルワーズからFAとなったウィリー・アダメス内野手の獲得の最有力候補に挙がっているようだ。米代理人事務所「Z-Axis Sports」に所属するマイケル・ロドリゲス氏が1日(日本時間2日)に自身のX(旧ツイッター)で伝えた。

 29歳のアダメスは通算150本塁打を誇る強打の遊撃手。2018年にレイズでメジャーデビューし、今季は161試合出場で打率.251、32本塁打、112打点、21盗塁をマーク。打点はドジャース・大谷翔平投手に次いでリーグ2位だ。通算880試合出場して打率.248、800安打、472打点、51盗塁。

 ロドリゲス氏は「いくつかの情報筋によると、ドジャースはドミニカ共和国出身のウィリー・アダメスを獲得する最有力チームだ。契約期間は6年から7年で、1億5000万ドルから2億ドル(約230億円から306億円)の大型契約になると予想されている」と綴った。

 ドジャースの遊撃手は序盤はムーキー・ベッツ内野手、シーズン途中からミゲル・ロハス内野手が務めた。ベッツは復帰後、右翼へ回り、ロハスは来季契約が500万ドル(約7億6500万円)の球団オプションとなっている。

(Full-Count編集部)

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