“逆輸入”日ハム30歳が電撃引退、戦力外のロッテ右腕も…2選手が決断 3日の去就
2選手の引退が球団から発表された
日本ハムは3日、加藤豪将内野手が今季限りで現役を引退すると発表。ヤンキースにドラフト指名されてプロ生活をスタートさせ、NPBのドラフトで日本ハム入り。逆輸入で話題となった選手が、30歳でユニホームを脱ぐ決断を下した。
2013年のドラフト2巡目でヤンキースに入団。2022年には10年目にしてブルージェイズでメジャーデビュー。同年のドラフトで日本ハムから3位指名を受けた。NPB1年目の昨季は62試合に出場して打率.210、6本塁打16打点。2年目の今季は28試合に出場して打率.172だった。
ロッテは戦力外となっていた二保旭投手から現役引退をする旨の報告があったと発表した。九州国際大付高から2008年育成ドラフト2位でソフトバンクに入団。2021年途中に阪神へ移籍した。昨年オフに戦力外通告を受け、ロッテに育成選手として入団していた。
3月31日に支配下登録され、今季1軍では8試合に登板し0勝0敗、防御率12.19だった。ソフトバンク時代の2015年には44試合に登板して6勝、防御率3.25と活躍。通算121登板で12勝13敗1セーブ、9ホールド、防御率4.73をマークした。
(Full-Count編集部)