大谷、見逃し三振→ニゴロ→ニゴロ→右飛 2試合連続「2番」も快音響かず
4打席目で無安打、第1打席では前日から3打席連続見逃し三振
エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地ホワイトソックス戦に「2番・DH」で2試合連続スタメン出場し、4打席目まで凡退に終わった。
大谷は1-1で迎えた初回、無死走者なしで今季4勝5敗、防御率4.95の右腕コービーの内角高めへのツーシームに見逃し三振。前日から3打席連続見逃し三振に倒れ、首を振りながらダグアウトに戻った。
1-2となって迎えた3回の第2打席は3ボール1ストライクからツーシームを打つも、痛烈な打球は二塁手の正面に飛んでニゴロ。3-2と1点リードで迎えた5回は先頭で3ボール1ストライクからツーシームを打ったが、ここもニゴロに倒れた。さらに、6-2と4点リードとなって迎えた6回1死二塁の好機では2番手左腕セデーニョのカーブを打つも右飛に倒れた。
大谷は25日(同26日)の同戦でも右中間に特大の9号2ランを放ち、2桁本塁打に王手をかけている。
(Full-Count編集部)