イチロー氏が苦手な食べ物「おいしくない!」 母の指摘に“疑問”「残してました」

マリナーズ会長付き特別補佐兼インストラクターのイチロー氏【写真:荒川祐史】
マリナーズ会長付き特別補佐兼インストラクターのイチロー氏【写真:荒川祐史】

インスタライブ「悩める大人の相談ライブ『イチ問一答』」に出演

 マリナーズで会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏が31日、インスタライブ「悩める大人の相談ライブ『イチ問一答』」に出演。少年時代に嫌いだった食べ物を明かした。

「イチ問一答」は、仕事・転職・独立、恋愛・結婚・離婚、人間関係など、ファンから寄せられた「大人な悩み事」に対して、イチロー氏ならではの哲学で生回答するお悩み相談ライブ。3回目の開催となった今回は、タレントのMEGUMIさんとともに質問に回答した。

 ファンから「結婚して子どもも生まれましたが、心の中では自分が大人になったと思ったことがありません。小さいころに祖父に『大人になればサンマの内臓がおいしくなる』と教えてもらいましたが、おいしいと思いません。ハンバーグの方がおいしいです」という悩みが寄せられると、イチロー氏は「これは面白そうだね」と話し、「サンマの内臓ね。おいしくないよね。ハンバーグの方が好きです」と笑った。

 イチロー氏も同じような経験があったという。「僕もサンマの内臓を残してました。母親は、大人になったらおいしく感じるよとは言わなかったです。『そこが1番おいしいのに』っていう言い方するんですよ。大人になって食べてみたんですけど、おいしくないんですよ。そういうのいくつもあります」と懐かしそうに回想した。

 匂いのキツい食材が苦手だというイチロー氏は、「大葉って、メインの食材が(上に)乗っていて。まあ脇役ですよね。で、メインを食べました。大葉を残していると、母は『それがおいしいのに』って。そんなわけないだろって、メインに失礼だろって。おいしくない! 大人になったらおいしくなるかって、ならないんですよ。ミョウガも苦手です」と明かした。

「僕、野菜嫌いって割と思われているんですけど、子どもの頃、小学生の頃そうでした。キャベツも食べられなかったし」とぶっちゃけ。その理由については「青虫がのっかっているのを見た時に『マジかって』思って。目から(視覚的に)やられてしまってっていう経験があるんですけど、大人になって年齢を重ねて。大好きです」と話した。

(Full-Count編集部)

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