大谷翔平、第2打席は空振り三振に倒れる 元西武左腕・ルブランに苦戦
4日の対決では3打数無安打に終わっていた
エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。第1打席は左飛、第2打席は空振り三振だった。
前日は5打数無安打に終わり今季初の“5タコ”だった大谷は3試合連続でスタメン出場となった。マリナーズの先発は元西武左腕のルブラン。3日(同4日)の初対決では3打数無安打2三振に封じられていた。
初回1死走者なしで迎えた第1打席は左飛に倒れた。エンゼルスは2回。1死満塁からカルフーンが右翼線へ2点タイムリー二塁打、フレッチャーの犠飛で3点を先制すると、2死三塁で大谷に第2打席が回ったがフルカウントからの6球目。82.7マイル(約133キロ)のカットボールにバットは空を切った。
25日(同26日)、本拠地ホワイトソックス戦では9号2ランを放ち2桁本塁打に王手をかけている大谷。苦手の左腕から節目の一発が飛び出すか注目が集まる。
(Full-Count編集部)