大谷翔平の止まらぬ契約ラッシュ 異次元の“リスト”にまた追加でX困惑「どうなってるん」
ポルシェ、日本航空、三菱UFJ銀行、西川、Beats…数々の企業と契約
ドジャース・大谷翔平投手は19日、日清製粉グループの株式会社日清製粉ウェルナと広告出演契約を締結したことを発表した。今季は数々の企業と契約を交わし、アンバサダーにも就任。今回の契約で改めて“一覧”を目にしたファンは「すげぇスポンサーの量やな」「ウチの買い物のレシートより遥かに長い」などと驚きの声が上がっている。
大谷は昨年12月にドジャースへ移籍が決まると、その直後に人材サービス事業などを展開する「ディップ株式会社」のブランドアンバサダー就任が発表された。その後は毎月のように新契約が生まれていく。
1月に株式会社コナミデジタルエンタテインメントの「KONAMI野球ゲームアンバサダー」、2月には総合教育・生涯学習機関の株式会社ECCのブランドアンバサダーに就任。4月は野球やゴルフの弾道測定分析デバイスを展開する「ラプソード」社、株式会社伊藤園「お~いお茶」ブランドともグローバルアンバサダー契約を結んだ。さらに、7月は、DUNLOP(ダンロップ)と広告出演契約を結び、8月は米大手ベースボールカード会社「Topps(トップス)」とグローバルトレーディングカードの長期独占契約を締結し、9月もオーディオブランド「Beats」のグローバルアンバサダー就任と、怒涛の“契約ラッシュ”となった。
今年5月に米経済誌「フォーブス」が発表した世界のアスリートの長者番付トップ50で、大谷は8530万ドル(約132億円)で全体13位にランクイン。野球での収入は2530万ドル(約39億円)、スポンサー契約などの副収入は6000万ドル(約92億7000万円)と分析された。今季前の段階でポルシェ、日本航空、三菱UFJ銀行、セイコー、コーセー、西川などと契約を結んでいたが、さらに副収入は増加する可能性が高い。
SNS上では改めて大谷の“契約リスト”に注目。「今後もまだ増えそうですねー」「ウチの買い物のレシートより遥かに長い」「これから海外の企業も増えそうですよね」「スポンサー多すぎて本人覚えきれなさそう」などと反響が広がっている。
(Full-Count編集部)