イチローの母校・愛工大名電が5年ぶり聖地! 2年前、敗れた東邦にリベンジ
3番・稲生が勝ち越し&ダメ押し弾
第100回全国高校野球選手権記念大会は28日、西愛知大会決勝を行い、愛工大名電が東邦を9-4で破って5年ぶり12回目の夏の選手権出場を決めた。
1回に2点を先行した愛工大名電は、2回に追いつかれたものの、3回に3番・稲生が右翼席へ勝ち越しの本塁打。さらに集中打で2点を加え、優位に立った。7回には稲生がこの日2本目となる2ランを放ち着実と追加点を挙げ、2年前の決勝で敗れた東邦にリベンジを果たした。
愛工大名電はマリナーズ会長付特別補佐に就任したイチローの母校。大リーガーの出身校では、エンゼルス大谷を輩出した花巻東、松井秀喜さんの母校・星稜も甲子園に駒を進めている。