大谷翔平、177キロ“弾丸二直”も4打数無安打 2戦無安打で打率.263に下降
チームは延長10回にカルフーンのサヨナラ弾で3連勝
エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・DH」で3試合連続スタメン出場も4打数無安打に終わった。チームは延長10回にカルフーンのサヨナラアーチが飛び出し4-3で勝利し3連勝を飾った。
マリナーズの先発は元西武左腕・ルブラン。初回の第1打席は左飛、2回に3点を先制し迎えた第2打席は2死三塁の場面で空振り三振。5回無死一塁で迎えた第3打席は変化球にタイミングが合わず空振り三振に倒れた。
8回の第4打席では右腕・コロメと対戦。打球速度109.9マイル(約177キロ)を計測する強烈な弾丸ライナーを放ったが二塁手・ゴードンの好守に阻まれ二直に倒れた。試合は3-3のまま延長戦に突入した。
マリナーズは延長10回。1死一、三塁の場面で重盗を決め一時は勝ち越したかに見えたが、ソーシア監督はチャレンジを要求。判定が覆りアウトとなると、ハニガーは見逃し三振に倒れ無得点に終わる。
そして、エンゼルスは延長10回。先頭のカルフーンが右翼席へ12号サヨナラホームランを放ちチームを3連勝に導いた。大谷の打率は.263となった。
(Full-Count編集部)