“奇跡のチア”が大興奮「台湾最強」 まさかの見逃しも歓喜で「いてほしかったな」
スーパーラウンドは観戦も決勝は仕事で帰国
チャイニーズ・タイペイ代表は24日、東京ドームで行われた「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」決勝で野球日本代表「侍ジャパン」を4-0で破り、トップチームの主要国際大会で初優勝を飾った。この日は観戦に来られなかった“奇跡のチア”も「台湾最強」と歓喜している。
味全ドラゴンズの公式チア「ドラゴンビューティーズ」の林襄(リン・シャン)はこの日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。帰国した直後の様子を投稿し、「野球チャイズーニ・タイペイ代表No.1 台湾最強」と綴って喜びを表現していた。
林襄はインスタグラムのフォロワー数約185万人を数え、日本でも写真集を発売するなど爆発的な人気を誇っている。22日の深夜に日本へ移動。名古屋での乗り換えを経て東京ドームに到着し、スーパーラウンドの日本-チャイニーズ・タイペイ戦に登場した。試合当初は三塁内野席にいたが、その後は外野席に移動し、ダンスを踊って応援していた。
しかし、決勝は「仕事のせいで次の目的地へまた出発しないといけません。今夜の決勝でみんなと一緒にいることは出来ません。チームの優勝を楽しみにしています」と報告。“不在”に嘆きの声が続出した。それでもチャイニーズ・タイペイは見事に勝利。「リンシャンおめでとう」「台湾おめでとう」「リンシャンもいてほしかったな」「生で見たけどやっぱり美人すぎたわ」などとコメントが送られた。
(Full-Count編集部)