世界一から4週間も冷めぬ余韻「ドジャースは史上最高」 登場だけでLA歓喜「愛してる」
バンダ、ナック、ケリーがラムズ戦に登場
世界一の余韻はまだまだ続いているようだ。ドジャースのアンソニー・バンダ、ブランドン・ナック、ジョー・ケリー投手は24日(日本時間25日)、同じロサンゼルスを本拠地とするNFLラムズの試合を観戦した。ワールドシリーズ・トロフィーを持って姿を見せると、ファンからは大歓声が送られた。
ラムズの本拠地、SoFiスタジアムで開催されたイーグルス戦。ドジャースの世界一に貢献した3人が登場した。ラムズの選手と写真撮影やユニホーム交換などを行い、笑顔を浮かべた。
ドジャースは10月30日(同31日)、ヤンキースを下して2020年以来4年ぶりのワールドシリーズチャンピオンに輝いた。その後は1日(同2日)にロサンゼルス市内で優勝パレードとセレモニーを行い、8日(同9日)にはレイカーズの本拠地、クリプトドットコム・アリーナにはベッツ、フレディ・フリーマン内野手、クリス・テイラー外野手、ジャック・フラハティ、ブルスダー・グラテロル両投手がチャンピオントロフィーを持ってアリーナに現れ、会場は拍手と歓声に包まれた。
優勝から1か月近くが経過しても、LAファンの熱はまだまだ高い模様。世界一ナインの登場がドジャースやラムズの公式X(旧ツイッター)などで投稿されると、「バンダ最高!」「バンダ愛してる」「ドジャースが恋しい」「早くドジャースが見たい」「ドジャースは史上最高」などとコメントが寄せられた。