楽天、フランコら3選手と契約締結 宋家豪は10年目へ、ポンセは退団…球団発表

楽天のマイケル・フランコ(左)と退団が決まったコディ・ポンセ【写真:荒川祐史、矢口亨】
楽天のマイケル・フランコ(左)と退団が決まったコディ・ポンセ【写真:荒川祐史、矢口亨】

球団発表

 楽天は2日、ニック・ターリー投手、宋家豪投手、マイケル・フランコ内野手と来季の選手契約を締結することになったと発表した。また、コディ・ポンセ投手は退団が決まった。

 ターリーは広島で2年プレーし、今季から楽天へ。17試合で0勝1敗、2ホールド、防御率2.93だった。来季が来日4年目となる。「2025シーズンに、再び東北・仙台、イーグルスに戻ってくることとなりとてもエキサイトしています。またその機会を与えてくれたチームに感謝しています」とコメントした。

 宋は2016年から楽天でプレーし来季で10年目となる。今季も41試合に登板してブルペンを支えた。「来シーズンの目標は日本一。楽天イーグルスファンの皆さまに喜んでいただけるよう、感謝の気持ちを胸に、全力で腕を振って挑みます。皆さま、力を合わせて頑張りましょう!」とコメントした。

 フランコは来日2年目の今季は68試合に出場して8本塁打を記録。来年もイーグルスに戻ってこられることになって本当に嬉しいです。このオフの間にしっかり準備をしますので、神さまもチームがカンペオン(「チャンピオン」のスペイン語)になるために力を与えてくれるはずです! バモス、イーグルス!」とコメントしている。

 退団となったポンセは日本ハムを経て今季から楽天でプレー。15試合に登板して3勝6敗、防御率6.72に終わった。

(Full-Count編集部)

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