ド軍退団の仲良しコーチへ…大谷翔平が粋な計らい 儀式の絵に「親切に応じてくれた」

ドジャース・大谷翔平(左)とクレイトン・マッカラー氏【写真:Getty Images】
ドジャース・大谷翔平(左)とクレイトン・マッカラー氏【写真:Getty Images】

マッカラーコーチが明かした大谷からの贈り物

 マーリンズの新監督に就任したクレイトン・マッカラー氏が出演した米ポッドキャスト「ファウル・テリトリー」が3日(日本時間4日)に公開された。今季まで所属したドジャースの大谷翔平投手から贈られたプレゼントを明かした。

 マッカラー氏は2021年からドジャースの一塁コーチを担当。今季は大谷と二人三脚で走塁改革に取り組み、史上初「50本塁打&50盗塁(50-50)」達成を支えた。大谷は最終的にこれまでのキャリアハイの2倍以上となる59盗塁をマークし、MVP受賞後のインタビューでは「彼なしでは59盗塁を決められなかった」と感謝の意を示していた。

 2人は出塁時にお互いのヘルメットをぶつけ合う儀式「ヘッド・バンプ」を行うことが恒例だった。動画内でマッカラー氏は「私と彼が一塁上でヘッドバンプをしている場面のカッコイイ絵を描いてくれた人がいてね」と切り出した。シーズン終了後、大谷にその絵にサインをお願いすると「彼は親切にも応じてくれたんだ」と嬉しそうに明かした。

 今オフにマーリンズの新監督となり、ドジャースを退団。それでも「ショウヘイの周りにいることができて、間違いなく幸運だった」「歴史的なシーズンを目撃するチャンスを得ることができたんだ」と出会いに感謝していた。

(Full-Count編集部)

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