大谷翔平の1000億円契約が「安すぎた」 ソトの価格高騰で…史上最高なのに“掘り出し物”扱い

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

FAソトがメジャー史上最高額15年1124億円で契約を結ぶ可能性

 球団幹部や代理人らが一堂に会するウインターミーティングが9日(日本時間10日)に米テキサス州ダラスで開幕する。FA市場の目玉となっているフアン・ソト外野手(ヤンキースFA)は、メジャー史上最高額となる15年7億5000万ドル(約1124億円)規模の大型契約を結ぶ可能性を指摘されている。

 昨オフに大谷翔平投手はドジャースと10年7億ドル(当時1014億円)で契約合意。当時はメジャーだけでなく、北米プロスポーツ史上最高額だったが、たった1年で超えられる可能性がある。

 移籍1年目は打者専念となった大谷は「54本塁打&59盗塁」を記録。文句なしの好成績でワールドシリーズ制覇へ導いた。さらに球団は多くの日系企業とパートナーシップ契約を結ぶなど、グラウンド外での貢献も絶大だった。

 ファンからは「彼はすでにドジャースにとって掘り出し物だ。日本のスポンサー絡みのお金がヤバイし、入団初年でワールドシリーズ制覇に貢献した」「これによりオオタニが今となっては儲けものに見える」「今となってはオオタニは正式に安すぎたってこと」「オオタニはすでに格安品」などとコメント。

 日本語でも「大谷が安すぎたとも言えるのでは?」「今思えば安すぎたよね」「ソト選手が大谷選手超えの市場価値があるかは疑問ですね」とのコメントがあった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY