まさかのドラ1剛腕獲得「一番びっくり」 昨季54試合登板&守護神経験も「ヤバすぎる」

ヤクルト移籍が決まった矢崎拓也【写真:荒川祐史】
ヤクルト移籍が決まった矢崎拓也【写真:荒川祐史】

ヤクルトは広島から矢崎を獲得

 2024年の現役ドラフトが9日に行われ、ヤクルトは広島から矢崎拓也投手を獲得した。昨年は一時守護神を務めるなど、活躍を見せていた投手だけに、ヤクルトファンからは「いいんですか?」と驚きの声があがった。

 矢崎は2016年ドラフト1位で慶大からカープに入団。5年間は1軍で計22試合登板に留まるも、2022年には47試合に登板して17ホールド、防御率1.82を記録してブレーク。昨季も54試合に登板し、栗林良吏投手の不振もあって一時守護神も務めるなど10ホールド、24セーブ、防御率2.81を記録した。

 今季は26試合に登板して1勝1敗10ホールド、防御率3.60の成績を残していた。ヤクルトは2021年ドラフト3位で獲得した柴田大地投手が楽天に移籍となった。

 実績ある右腕の獲得にX(旧ツイッター)では「矢崎って23年に24セーブもしてるの? これが現役ドラフトで取れるのヤバすぎる」「にしても矢崎取れたのデカい」「矢崎がヤクルト行くのが一番びっくりやわ」とファンが反応していた。

(Full-Count編集部)

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